相模原 不妊鍼灸【１９人に1人が体外受精児】

昨日の読売新聞で、

２０１５年の国内の体外受精児が

その年に産まれた赤ちゃん全体の１９人に１人だという記事が出ていました。

人数は５万１００１人。

過去最多だそうです。

２０１５年のデータなので、昨年や今年はもっと多い可能性がありますね。

（ちなみに２０１４年は２１人に１人でした）

また、体外受精で産まれた赤ちゃんの約８割が

凍結卵の移植だったようです。

当院に通院中の未妊鍼灸の方でも

初診時に体外受精をすでに経験されている方は全体の４～５割です。

また、体外受精にチャレンジする前に体調を整えたいとの理由で

鍼灸をスタートする方も多いです。

私が不妊治療をされている方への鍼灸に携わることになった頃に比べると、

職場の方へ不妊治療していることを伝えている方がだいぶ多くなってきました。

体外受精を行うためには、通院回数も増えることが多いでしょうし、

スケジュール的にも職場に相談しなければならないことも多くなってくるでしょうから

必然的に多くなっているのかもしれませんが、

以前に比べると理解してくださる方も増えてきたのかもしれません。

日々、進化していく治療法に

不妊鍼灸師も進化していかなればいけないと常日頃から感じています。

私たちは、ひとりでも多くの方に、赤ちゃんがきてくれるように

鍼灸、整体、マッサージ、またセルフケア指導やカウンセリングを行っています。

妊活中の方、妊活を考えている方。

ご相談くださいね(^^)