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逆子鍼灸

逆子の鍼灸

通常の赤ちゃんは頭を下にしていますが、逆子の赤ちゃんは頭が上になっている状態のことを言います。
逆子の状態でいると自然分娩するにはリスクが大きいため、ほとんどの病院では帝王切開となります。
逆子になっても、自然と頭が下に下がる赤ちゃんが多いのですが、かえらずにそのままの状態になることがあります。
初産の方、経産婦さんどちらでも、週数がすすめばすすむほど、かえる確率が下がってしまうことはデータとしても出ております。
また、初産の方の方が、より早くにスタートした方がよいということも、集計データによりわかっております。 逆子を戻したい妊婦さんは、お早目に鍼灸を受けることをおすすめします。

逆子の原因

逆子の原因は解明されていません。
ただし、お母さんが小柄な方、子宮の奇形や筋腫のある方に逆子になる方は多いと言われていたり、赤ちゃんが小さめだったり、羊水が多い場合も、動き回りやすくなるために逆子になっているケースが多いのは事実のようです。
また、『冷えがあると逆子になりやすいでしょうか?』と質問を受けることも多いです。実際にそのようなエビデンスはありません。ですが当院に来院される逆子の妊婦さんの90%以上は足に冷えがあります。
冷えている方が、みなさん逆子になっているわけではありませんが、冷えを予防しておくことがマイナスになることはありませんので、当院では安産灸として、16週以降の妊婦さんには自宅でのお灸指導も行っています。
逆子でいらした妊婦さんにも自宅でのお灸指導を行います。

「逆子鍼灸」よくあるご質問

Q
逆子鍼灸はどんなことをするのですか?
A

当院の逆子鍼灸では、まずはじめにお腹の張りや高さを確認して、簡単な整体を行います。 その後、手足のツボを使って鍼灸を行います。お腹に鍼灸はしません。

施術に使う鍼はディスポーザブル製(使い捨ての鍼)のものを使っています。1回の治療のみで使用し、使いまわすことはないので安心してください。

お灸は米粒よりも小さいお灸を足のツボにのせていきます。熱さの感じ方には個人差がありますが、お身体に合わせて施術を行いますので、ご安心ください。

最後にご自身でもできる自宅灸の指導をさせていただきます。

Q
逆子鍼灸は何週から受けられますか?
A

「産婦人科で逆子と言われたので」と言ってご来院される方はほとんどが妊娠28週以降の方です。
そこから施術をはじめて、逆子がかえるまで行います。逆子がなおらないと帝王切開の予約をとることになると思いますが、その直前まで施術は可能です。ご本人が望む限り諦めないで一緒にやっていきます。
38週でかえった方もいらっしゃいます。

ただし、赤ちゃんが大きくなるとお腹の中に余裕(隙間)が無くなってきます。そうすると戻りにくくなってしまうので、逆子と診断されたらできるだけ早い時期から施術を行うのがおすすめです。

改善率も早い時期の方がよく、どんどん確率は下がってしまいます。できるだけ早めにご相談ください。


2013年~2023年 当院実績

Q
何回目で効果がでますか?
A

何回目で効果が出る、とはっきり言うことはできません。
おすすめのペースは週2回以上です、
数回で戻る方もいらっしゃれば、何週もかかる方もいらっしゃいます。もちろん残念ながら戻らない方もおられます。

逆子鍼灸は赤ちゃんが自然に返るのを手助けする施術法です。
100%ではありませんが、副作用などもなく、むしろ全身が楽になる妊婦さんの身体にやさしい治療になります。

料金

※すべて税込み価格です。

  • 初診料 2,200円
  • 再診料 550円

    通院間隔が3ヵ月以上あいた場合のみ

  • 逆子鍼灸コース 5,700円

    ※回数券は6回券 37980円 (1回6330円)

≪はり灸マッサージ院with EARTHの領収書は医療費控除の対象となります≫
当院では必ず領収書を発行しております。当院の領収書は医療費控除の対象となりますので、年末調整の減税にご利用いただけます。大切に保管してください。

≪お子様連れもOK≫
当院はキッズスペースやバウンサーがあり、お子様とご一緒でも安心して通える 環境づくりをしております。

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