ビタミンDが大切!! 相模原の妊活サポート
相模原の妊活サポート鍼灸院
はり灸マッサージ院 with EARTHです。
ビタミンDは妊活にとても重要!!
ビタミンDは主に、骨や歯の成長・健康のために
とても重要であることを知っている方も多いと思います。
また、骨や歯の形成以外にも、
がん予防や免疫力を高める効果もあるため
新型コロナウイルスが流行しはじめた頃には
ドラックストアのサプリメントが売れていたことなども
話題となったこともありました。
健康には欠かせないビタミンのひとつであり、
今の時期でいうと花粉症の方も
血中のビタミンD濃度を高めることで
症状が軽減することもわかっています。
このビタミンD、実は女性の健康とも深い関わりがあります。
なんと妊娠においても重要な働きをすることがわかっているのです。
ビタミンDは、皮膚に太陽光(紫外線B波)が当たることで
体内で合成することができる唯一のビタミンで、
別名「太陽のビタミン」とも言われています!!
今のような厚着をして肌の露出が少ない時期で
太陽が出ている時間も短いこの時期は
紫外線を浴びて体内で合成することができないので
ビタミンDは不足している方がとても多いです。
元々夏でもバッチリ紫外線対策をしている方や
夜型の生活の方は一年中不足がちだと思います。
それが妊活の妨げになっている可能性があるのです!!!
ビタミンD不足で妊娠率が下がる
ビタミンDの受容体は
視床下部・子宮・卵管・卵巣・乳腺・胎盤に存在することがわかっています。
卵胞液中のビタミンD濃度が1ng/ml高くなると、
妊娠率が6%増加することがわかっていたり
様々な研究結果で血中のビタミンD濃度が高い方が妊娠率が高いという結果が出ています。
また、着床期の子宮内膜の形成にも、
ビタミンDが関与していることがわかっています。
ビタミンDは胚と子宮内膜のコミュニケーションを高める働きがあります。
不足した状態だと、内膜がしっかりと育たず、
受精卵の着床を維持しにくくなる可能性があります。
AMHにもビタミンDが関与している
AMHとは抗ミュラー管ホルモンの略で、
発育過程にある前胞状卵胞から分泌されるホルモンです。
女性の卵巣予備機能を知る指標となる検査で、
AMHを測ることで残っている卵胞の数を測定し、
卵巣年齢が何歳くらいです。と診断を受けます。
AMHはビタミンDによって増加します。
日差しの少ない冬場は、夏場に比べてAMHの数値が
約18%下がるという結果もあり、ビタミンDとの関係性を示しています。
AMHの数値は年齢とともに下がると思っている方が
1年後の検査で増加して驚く方もいらっしゃいますが
ビタミンDだけの影響ではないですが
そういった季節性、そして摂取した栄養によっても
変わってくるのです。
どうやってビタミンDを増やす??
妊娠を望む女性にとって、ビタミンDはとても重要な働きをすることがわかりましたね。
でも強い日差しの中を日焼け止めなしなんて・・・
シミやシワになってしまうのは嫌だ!!という方。
まず食品からビタミンDを摂取することを意識してみましょう。
さんま かれい うなぎ いわし さけ あじ
きくらげ しめじ 干しシイタケ 鶏卵
このような食品に多く含まれています。
お肉を食べることが多い方は、お魚の頻度をあげましょう!
ビタミンD不足にならないように、
無理のない程度の日光浴と、
ビタミンDを多く含む食品を積極的に取り入れて、
妊娠しやすい身体をつくっていきましょう!!
紫外線を浴びるのがどうしても難しい方
食べ物で意識するのは難しいと感じる方は
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