月経の量が少ないと子宮環境が良くない? 【相模原の妊活サポート】

相模原の妊活サポート鍼灸院
はり灸マッサージ院 with EARTHです。
当院の未妊鍼灸コースは妊活中の方が通われています。
未妊鍼灸では初回にじっくりカウンセリングをさせていただくのですが
生理についても様々な質問をさせていただきます。
月経の際の経穴の色や量。
人と比べたことがないから、普通なのかがわからない。
そうおっしゃる方も少なくありません。
確かに人とはなかなか比べることがないですし
以前の自分と比べて多い、少ないはわかるかもしれませんが
以前の自分が普通だったのかどうかもわからないですよね。
例えば量だったら
月経3日目以降も多い日用を使っていても3時間くらいで漏れてしまう。
これは多いと思います。
生理痛もひどいようでしたら
子宮内膜症や子宮筋腫の疑いも考えられます。
またドロっとした塊が毎月何度も出る。
以前に比べて色が黒っぽい。
これも子宮内の環境が良くないことが予想できます。
月経血の状態が良くない=妊娠しにくい状況
妊娠は受精卵が子宮内膜に着床することで成立します。
子宮内膜が剥がれ落ちたものが経血です。
経血の状態が良くない=子宮内膜の環境も良くない
ということになります。
今回はその中で経血の量が少ない場合についてお伝えします。
経血の量が少ない原因は
●栄養不足
●子宮の収縮がしっかりできていない
が原因として考えられます。
栄養不足の改善としてぜひ摂ってほしいのは
質のいい油です。
アマニ油、エゴマ油、青魚、ナッツ類などのことです。
内膜を厚くしてくれるホルモン(エストロゲン)の材料になります。
摂りすぎ注意な油は
サラダ油、ゴマ油、キャノーラ油
摂ってほしくない油は
マーガリン、ショートニング、市販の揚げ物
また、鉄不足も内膜を薄くしてしまう原因になりますので
鉄分の補給もとても大切になります。
子宮の収縮がしっかりできていない方は
経血の量が少ないだけでなく
塊が出てきやすい方もいるかと思います。
その塊に正体は
前までの周期で出し切れていなかった経血です。
子宮は筋肉ですので、収縮がしっかりできないと
古い血が溜まってしまうのです。
子宮をしっかり収縮させるには
温めることが必要になります。
これにはお灸がとても有効ですので
施術にいらした際にはもちろん
ご自宅でもできるように、お灸の指導をしています。
冷えを感じるときには腹巻などを使っても良いですが
腹巻をしている=温めている
とは違います。
自分で温める力をつけるには
腹巻や重ね履きの靴下などで常に保温して温めるのではなく
お灸のような温熱刺激や
適度な運動で血流を上げる方が効果的です。
お灸のやり方が知りたい!!
もっと詳しく知りたい!!という方は
ぜひ一度ご相談にいらしてください(*^▽^*)
★私たちが施術を担当します★
はり灸マッサージ院 with EARTH
神奈川県相模原市中央区相模原3-5-8-1F
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