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「ぎっくり腰」テレワークでお悩みの方が増えています。

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毎年気温が下がってくると、お問い合わせが増える『ぎっくり腰』。
重いものを持ち上げた時だけでなく、気温差が大きい時期には起こりやすいのです。
温かい暖房がある室内と、外の寒気。
その差で腰を痛めやすくなってしまいます。

しかし、今回は春以降、ずっとお問い合わせがあります。
なぜなら【テレワーク】の方が増えたからです。
コロナの影響でご自宅でお仕事をされる方が増えて、
高さの合わないデスクや、硬い椅子で長時間座っていることで
腰痛がすでになる中で、ギクっとやってしまう方が多いように感じています。

ギックリ腰は『急性腰痛症』
腰椎(腰の骨)を支えている椎間板や関節、筋肉(筋膜)や靱帯(じんたい)などに部分的な損傷が起こり、
強い痛みが発生してしまいます。

■ぎっくり腰を起こしやすい方
〇長時間の立ち仕事、中腰の姿勢、重いものを持つなどが多い方
〇疲労がたまっている
〇運動不足により筋肉が凝り固まっている
〇ストレスにより血流が悪い
〇睡眠不足
〇喫煙
〇偏った食生活

ギックリ腰になってしまった時には・・・
無理をせず、できるだけ安静にしましょう。

横になって、膝・股関節を軽く曲げた状態が負担が少なくなります。
また、発生直後は腰部を冷やすのも効果的です。
特に発生から2~3日内は湯船につかるのはやめておきましょう。

痛みが強すぎると鍼灸を受けに来ることも難しいかもしれませんが、
多くの来院時に支えられながらいらした方が、帰りには自分で帰ることができるようになって帰っていきます。

ギックリ腰になってしまった場合には、お早めにお問い合わせください。

また、ギックリ腰は一度やってしまうと、再発しやすくなります。
腹筋や背筋、股関節などの筋肉が弱いままだったり、負担のかかるような姿勢が引き続き多い方は
繰り返してしまうこともあります。

そうならないために、痛みがおさまったあとも、メンテナンスを続けていくことをおすすめします。

 

★私たちが施術を担当します★

 

はり灸マッサージ院 with EARTH
神奈川県相模原市中央区相模原3-5-8-1F

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