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逆子鍼灸 相模原でお困りの妊婦さんへ

ブログマタニティコース
妊婦 マタニティ 逆子 妊娠

相模原でマタニティケアを行っている鍼灸院
はり灸マッサージ院 with EARTHです。
当院に来院される妊婦さんには
腰痛、頭痛、冷え、むくみ、疲れ、つわりなどの方の他に
逆子で来院される方もいらっしゃいます。

■逆子とは
医学的には【骨盤位】といいます。
通常の赤ちゃんは頭を下にしていますが、逆子の赤ちゃんは頭が上になっている状態のことを言います。
逆子の状態でいると自然分娩するにはリスクが大きいため、ほとんどの病院では帝王切開となります。
逆子になっても、自然と頭が下に下がる赤ちゃんが多いのですが、かえらずにそのままの状態になることがあります。
その場合、週数が進むほど、お腹の中の隙間がなくなり、かえりにくくなってしまいますので、逆子を戻したい妊婦さんは、お早目に鍼灸を受けることをおすすめします。

逆子(骨盤位)の発生頻度は以下の通りと言われています。
25〜28週(7ヶ月). . . 30.2%
29〜32週(8ヶ月). . . 22.0%
33〜36週(9ヶ月). . . 13.6%
37週以降(10ヶ月). . . 4.3%
30週くらいまでは何もしなくても自然に正常位に戻ることも多いので
25週くらいで逆子になっていても、何も言われない妊婦さんも多いです。
28週以降の検診で逆子の状態だと、逆子体操を指導されたり
鍼灸をすすめるクリニックもあります。
実際に当院に産院からのご紹介で来院される逆子の妊婦さんもいます。

■逆子の原因
臍帯の巻き付きや子宮筋腫などが原因であることもあります。
特に、首に臍帯が巻き付いている状態ですと危険ですので
無理に逆子をかえそうとはしないほうがよいです。
その他、小柄な方や、羊水の多い方なども逆子になっているケースが多いのは事実のようです。
多くの場合は原因不明のことが多く、解明されていないのが現状です。

当院では東洋医学的に考え、逆子としてのツボの他に
冷え、気血不足、気の滞り、胃腸の不調など、様々な原因から関連していると思われるツボを選択して施術を行います。


■逆子鍼灸でよくある質問
・何回で逆子は戻りますか?
個人差はあるので何回とお答えするのは難しいのですが
一度の施術で戻る方もいらっしゃいます。
一度で戻らなくても当院では最終的に8割弱くらいの方々が戻っています。

・妊娠何週目まで受けることができますか。
特に何週までという決まりはありません。
手術直前まで希望される方は受けることができます。
それは他の症状の方でも同じで、妊娠初期から出産直前まで受けられます。
ただしお腹のはりなどが強く、医師の判断でストップがかかった場合には受けられません。

・ 妊娠中に鍼をしても大丈夫なのでしょうか。
はい、大丈夫です。
妊娠中の方への鍼灸でも多数の論文も発表されています。
妊娠中に鍼灸治療をすることで、つわりや逆子、足腰のだるさ等の妊娠中のお悩みに対して効果が期待できます。
また、スムーズなお産に向けて【安産灸】を目的に来院されている方も多くいらっしゃいます。

妊婦さんで施術を受けた方のお声はこちらです。

逆子はリミットが迫っている状況のひとつです。
お困りの方はご相談くださいね(*^-^*)