妊娠力UPのために自分でできること【相模原　妊活鍼灸】｜相模原の不妊治療鍼灸院「はり灸 マッサージ with EARTH」

相模原の妊活サポート鍼灸院

はり灸マッサージ院 with EARTHです！

妊活・不妊治療ではクリニックに通ったり

当院のような鍼灸院や整体院に通う方

漢方薬局に通う方、

ヨガやスポーツクラブなどに通う方など

様々な方法で、向き合っている方がいらっしゃると思います。

でも、その何かに通っている時間よりも

それ以外に自分自身で過ごす時間の方が

多いはずです。

だからこそ自分自身でできること。

生活の改善をどれだけすることができるかは

大きなカギとなると思っています。

これを読んでくださった方で

もしまだできていないと思うものがあれば

ぜひ実践に向けて一歩踏み出してくださいね！

夜更かしをできるだけしない

卵巣は休息が必要な器官とも言われており

ホルモンバランスの影響を受けやすいと言われています。

睡眠時間をしっかりとることは

妊活にとってとても重要なことです。

女性ホルモンはリズムも大事といわれていますので

できるだけ毎日同じくらいの時間に眠りにつくように

することもポイントです。

また、男性の精子の質にも睡眠不足は影響すると言われています。

日本人は他の国に比べても睡眠時間が短いというデータもありますので

お仕事で遅くなってしまう方もいるかと思いますが

睡眠時間の確保が重要だということはご夫婦で

お話されると良いと思います。

禁煙は必ず！

タバコは自分が吸うだけでなく副流煙の影響も

かなり大きいと言われています。

お店を選ぶときにも全面禁煙の場所を選びましょう。

■女性の喫煙の影響

卵巣機能を低下させ、女性ホルモンの分泌が減少したり

卵巣年齢が高くなりやすくなり、

閉経を５～10年早めるとも言われています。

卵巣年齢が高くなることで卵子の質が悪くなり

受精率・着床率の低下、流産率の増加などの影響があります。

■男性の喫煙の影響

精子の数が減り、運動率も低下します。

一般の精液検査で問題ないという結果がでたとしても

それは見た目だけの判断です。

数が正常でも、精子の受精能力が低下してしまいます。

精子の遺伝子に傷がついてしまうので

傷ついた遺伝子は、赤ちゃんに受け継がれ、

流産や死産、胎盤の異常、赤ちゃんの病気などを

ひき起こすリスクが上がってしまいます。

運動は軽い運動が良い

運動はすればよいというものではありません。

過度な運動は酸化ストレスをうんでしまいます。

息がゼーゼーしてしまうのは妊活にはおすすめしません。

またマラソンなど長時間の運動も

鉄欠乏につながってしまう可能性も・・・。

ウォーキングや体操、ヨガなどがおすすめです。

息がちょっと上がるくらいの強度が良いです。

２０～３０分のウォーキングが

週に３日できていたら、とても良いと思います！

冷えにも温めすぎにも注意！

妊活中に方は『冷え』に注目している方は多いです。

中にはまったく気にせず

冷え冷えの状態の方もいらっしゃいますが

多くの方は、冷えを気にしています。

そのため、温めすぎになっている場合もあるのです。

お風呂はシャワーだけで済ませず、湯船につかった方が良いです。

冷えた飲み物よりも温かい飲み物の方が良いです。

ただ、暑いのを我慢して夏でも腹巻をしていたり

寝る時にレギンスや靴下を何枚も重ねて、

朝起きたら布団をはいで靴下も脱げている。

などの状態であれば温めすぎになってしまいます。

特に女性は月経周期があり

低温期と高温期があります。

低温期は低いことにも意味があるのです。

低温期なのに基礎体温が３６・５度以上ある場合は

放熱も大切になります。

低温期は卵子を育てるための時期にあたり、

きちんと体温が下がることで、質のよい卵子が育ちやすいと考えられています。

ですからいつでも温めれば良いという訳ではないのです。

お風呂につかったり、

当院で指導しているお灸で温めたりすることは

一日の中の一部の時間になるので

血液循環を良くしたり、

自律神経を整えることにもつながります。

常に温め続けてしまうと

自分自身で温める能力が落ちてしまうことにもなります。

常に常に温めていた方は

ご自身の低温期と高温期にきちんと

体温の差があるかを確認してみてくださいね！