採卵に向けてできること 【相模原の妊活サポート鍼灸院】
相模原の妊活サポート鍼灸院
はり灸マッサージ院 with EARTHです。
当院の未妊鍼灸をスタートされる方では
これから体外受精をスタートされる方や
何度も体外受精にチャレンジしたのちに、
鍼灸をはじめようという方が多くいらっしゃいます。
不妊専門クリニックにて、体外受精にチャレンジするにあたって
まずは【採卵】をクリアすることです。
良い卵子がとれるか、良い受精卵ができるか。
そこをクリアすることで、次の移植に進むことができます。
採卵前にできること
採卵がスムーズにクリアする方もいれば
そこで苦戦する方もいらっしゃいます。
ホルモン値の問題、空胞、変性卵、精子との受精がうまくいかないなど。
刺激方法などにもよりますが、
思ったよりも育つ卵子の数が少ない、
たくさん採卵できたけど、無事に受精できて凍結できたのはなかった・・・
ということもあります。
採卵前にできることとして、
ご自身で気を付けていただくこと。
それは
お腹や腰をあたためすぎてはいないか!!
ということです。
妊活=温活 と考えている方も少なくなく、
温めすぎている方は実際にいます。
もちろん、その方の体質や状況によっては温めた方が良いこともあります。
ただ、女性の体には月経周期というものがあります。
基礎体温を測って、低温期と高温期が分かれているかを
調べた経験のある方は、体温が低い時期があることをご存知かと思います。
低いには理由があります!!
低温期は月経期と卵胞期が含まれます。
卵胞期は卵を育てる時期です。
この時期に必要以上に温めすぎてしまうことで
卵の成長を妨げてしまうことがあるのです!!
・暑い日でもホッカイロをお腹に張り続けている
・一日中腹巻をしている
などはしていませんか?
卵を育てる時期は、ある程度低温でも良いのです。
これは採卵前の方だけでなく、
タイミング法、人工授精の方も同じです。
排卵までの時期には温めすぎないこと。
採卵前は血流をよくする
温める=血流UPではありません。
温めることでも血流が良くなりますが、
温め続けることはないのです。
ではどうやって血流をよくするのか。
それは【運動】です。
ウォーキング、体操などは手軽にすることができます。
特に股関節回りを良く動かすことで
子宮や卵巣への血流をUPしやすくなります!
もし、基礎体温を測っていて、低温期と高温期の差があまりないと
お悩みの方は、ぜひ低温期に運動をしてください!!
おすすめは週に2~3回のウォーキングです。
5分ゆっくり歩き、20分速歩き、最後5分はクールダウンでゆっくり歩く。
そんな形でできるのが理想です。
速歩きの目安は、息が少し上がるくらいのペースです。
息が上がりながらも、おしゃべりしながら歩けるくらいのペースのイメージです。
ぜひ意識してみてください!!!
そして高温期には、温める。
そうやって、差を作っていくことで
体温の差が生まれやすくなります。
未妊鍼灸の施術も、その施術日が月経周期のどの時期なのかで
施術の内容が変わります。
体温に差があることだけが重要ではありませんが、
それによって起こる身体の変化を意識してみてくださいね(*^-^*)
★私たちが施術を担当します★
はり灸マッサージ院 with EARTH
神奈川県相模原市中央区相模原3-5-8-1F
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