相模原で男性不妊でお悩みの方 ご夫婦一緒に通えます。 未妊鍼灸・妊活サポート
相模原の妊活サポート鍼灸院
はり灸マッサージ院 with EARTHです。
当院では女性の妊活サポートはもちろん
ご夫婦ご一緒にサポートも可能です。
お二人一緒に通っている方や、
来院日時は別々で、通いやすいお時間に来院される
ご夫婦もいらっしゃいます。
不妊治療は女性がメインに治療を進めていくケースがほとんどですが、
実は不妊原因の「約半数は男性が原因」です。
しかしながら、男性に原因があっても、
クリニックに通わなければいけない頻度や
治療の内容も、女性の方が負担が大きいことが多く
ご夫婦で意識の違いやズレを感じてしまうことも少なくありません。
男性不妊の定義とは
生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある一定期間、
避妊することなく通常の性交を継続的に行っているにもかかわらず、
妊娠の成立をみない場合を不妊という。
その一定期間については１年というのが一般的である。
なお、妊娠のために医学的介入が必要な場合は期間を問わない。
（日本産婦人科学会平成２７年改定）
日本産婦人科学会の改定した定義にもありますが、
昨今の不妊症は女性が原因、男性が原因は関係なく
ある一定期間に妊娠に至らない状態が不妊症と定義されています。
日本では、２０１５年の調査によると
実際に不妊の検査や治療を受けたことがある
(または現在受けている)夫婦は、全体で 18.2%、
子どものいない夫婦では 28.2%です。
これは、夫婦全体の5.5組に1組に当たります。
(国立社会保障・人口問題研究所「2015 年社会保障・人口問題基本調査」による)
そこから５年経過しているので
今はもっと増えているといわれています。
男性が気を付けるべき環境
検査の結果にかかわらず、
気を付けられることを気を付けておくに
越したことはありません。
精子の状態が良ければ良い方が良いのです。
①高温環境
精巣の体温が高い状態が続くと精子を作る働きが低下します。
サウナ、電気毛布、ぴったりした下着は避けましょう。
②ストレス
ストレスは精子の質、特に、運動能力を低下させたり、
奇形率を高めたりするおそれがあります。
ストレスの原因自体が排除できない場合には
ストレスを解消できるものを見つけましょう。
③薬の副作用
抗がん剤(アルキル剤)、狭心症の薬(カルシウム拮抗剤)、
胃潰瘍の薬、尿路感染症の薬など多岐にわたるといわれています。
またＳＳＲＩ系の抗うつ剤はＤＮＡの損傷率を高めるといわれています。
妊活中のお薬は、女性だけだなく男性も注意し、
クリニックの先生に確認してください。
④職場の環境
農薬や環境ホルモンなど様々な薬物が蓄積すると男性因子を悪化させるそうです。
PM２．５なども注意しましょう。
⑤活性酸素が増える習慣
タバコ、飲酒過多、食べ過ぎ、
砂糖の取り過ぎ、寝不足、運動不足などが
活性酸素を増やします。
男性不妊で来院されている方には
精液検査の結果に変化が出ている方も多く
お忙しくてなかなか来院できない方でも
セルフケアの指導などをすることも可能です。
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